スクール長の坂本です。

こんにちは!

パソコンスクール事業を担当しております、

富士通オープンカレッジ渋谷校、校長のさかもとです*

 

私は、ソフィア内部のコマゴマしたことをおこなうことが多いのですが、

今日は、私がスクールに携わらせていただいた経緯から当時の葛藤など、

少しお話させていただければと思います。

 

 

入社半年を過ぎた頃、ソフィアが船橋から渋谷への移転の話が挙がりました。

「来月から渋谷に行って、パソコン教室の運営の引継ぎをしてきてほしい」

「はい!承知いたしました! (え、どういうこと、、、!?)」

 

 

私は、営業で採用されたので、それまでは営業のみをおこなっておりました。

当時は、「営業クビかぁ、、、私、パソコンスクールの

運営もしたことないけど大丈夫かなぁ。」

毎日そう思ってました。

 

翌月から渋谷に向かいましたが、右も左もわからない渋谷の街で、

初めてお会いするパソコンスクールの前任の校長先生や講師の方々に

名刺を渡して、精いっぱい作り笑顔で挨拶をしました。

 

 

ひとまずナニかは把握して帰らなければと、A4ノートに

毎日必死に書きまくりました。

何もわからないけど、ナニかはわかるようにしなければと、

トンチンカンな質問も沢山したと、今となってはお恥ずかしい限りです。

 

前任の校長先生が本当に本当に良くしてくださり、今の私は、

その方がいなければやっていけなかったと心から思います。

 

そんなこんなで、ちょうど入社1年目を迎えると同時に、

富士通オープンカレッジ渋谷校のスクール長として任せていただきました。

 

 

本社も移転だったので、スクールのことはもちろん、

会社の電話回線やネットワークの手続きやら、

内部のコマゴマしたことをザーーーーとこなした数か月でした。

 

本当になにもわからなかったのですが、

その度に、社内外の沢山の方が手を差し伸べてくださり、

今でもあたたかな関係を築けていることが、何より嬉しく有難いです。

 

 

講師の先生たちは、年齢も上ですし、キャリアもあり、

こんな小娘の話を聴いてくださるだろうか。

どんな言葉や姿勢でいたら、どんなスクールだったら、

先生たちは働きやすいのだろうか。

生徒さんも大事でしたが、まずは先生方との関係を築く事が、

私は何より最優先でした。

先生方のお力を借りなければ、私だけではスクールを

運営できないと思ったからです。

 

今年で、スクール長を任せていただき4年目を迎えます。

今でも、葛藤の日々です。

 

どうしたら売り上げが立つのか、値段設定はどう決めるのか、

集客はどうするのか、誰に手配すれば良いのか、体験会はどう運営するか、

継続率を上げるにはどこを強化すべきなのか、クレームはどのように

対応すればいいのか、保護者様への対応、

耳の痛いお話はどんな言葉で伝えたらよいか、など。

 

「社長だったらどうするのかな」「尊敬する先輩だったらどうするかな」と

想像しながら、迷いながら、ググりながら、本を読みながら、

どこをベースにして考えたら良いのか、こんがらがりながら、なんとかやっています。

 

 

頭がパンクして、正直何もやりたくない!と思った時もありました。(ごめんなさい)

 

でも、ソフィアの総務や労務関係、営業も少しと、

何足ものわらじを履かせていただけることは、私にとってプラスでしかなく、

会社ってこういうこともしないといけないんだなと、1ミリくらいは、

わかってきた気がします。

 

何もわからずスタートしたスクール運営も、毎日いろいろ起こりますが、

おもしろく、楽しいです。

これからも、考えることはたくさんあると思いますが、

もう一段階、もう二段階、自分が成長するには、

何を乗り越えなければいけないのか、客観的に見ながら、

助けてもらいながら、頼もしいスクール長になっていけたらと思います。

 

 

長々と失礼しました。

 

頑張りますので、皆様今後ともご指導の程よろしくお願いいたします*

 

P.S. 渋谷校の先生方と受付さん、

もともとキャリアウーマンなんですよぉ。(格好良い!)

 

 


TOP
TOP